パソコン修理 神戸ファーストステップ 店長のちょっと小言を言わしてください。
update 2008/03/10 2:31:42

メインマシンは、しっかり対策を!
ウィルス対策ソフトをけちるなかれ。
感染してからインストールしても手遅れです。インストールすらできません。
データが大事ならば、安いウィルス対策ソフトをつかうなかれ。
趣味で使う2台目以降のパソコンは、セキュリティをフリーウェアで固めてもよいでしょう。
某大手メーカーのウィルス駆除ソフトの悪口を書くと、グーグル様に嫌われるようです。だから書きたくてもかけません。
HDDは自然に壊れるのでなくてユーザーが知識不足で壊している事を認識してください。
HDDの温度が70度超えたら壊れたと思ってください。
室温40度の場合はパソコン内部は70度超えますので壊れてあたりまえです。
パソコン裏面さわって、熱いなと感じる温度が内部温度60度くらいです。100度超えると樹脂の部品が変形します。
外付けHDDは冷却装置がないのでエアコン(扇風機)必須なんですよ。(気がついてない人がおおいですけど)
スパイウェア対策を怠るなかれ
ウィルス対策ソフトだけで万全ではないのでスパイウェア対策もおこないましょう。
勝手に閲覧中のホームページがコロコロ切り替わる等症状があれば、まちがいなくスパイウェアです。OS(Windows)の制御をのっとられてます。
パソコンは2台以上必要です。
1台しかなくて、壊れたら仕事ができなくなります。
1台は確実に動作するパソコンを持ちましょう。
光学マウス、レーザーマウスのポインターが飛びまくる人へ
ちゃんした光学対応のマウスパットをマウスの下へ敷いてご使用ください。
ガラスの上や反射率の高い机の上で使うとポインターが飛びまくるのは当たり前です。
原理を理解して使ってください。
ノートパソコンの使い方
ノートパソコンで1日中、仕事やゲームや動画鑑賞をしていると極端に寿命が短かくなります。
壊れて当たり前です。ノートパソコンはHDD冷却機構が弱いので、冷やさないとHDDがお亡くなりになります。
冷やせといっても、氷でなんか冷やすと内部が結露してショートするので、もっと最悪の事態になります。
パソコンは長時間、冷房も付けずに使うものではありません。
冷房をつけたら体に悪いといいますがパソコンはもっと体に悪いので健康を気にするなら運動してください。
パソコンを売る前は、HDDを物理的に破壊してから売れ。
HDDフォーマットしてもデータリカバリー出来ちゃいます。リカバリーインストールしたくらいではデータの痕跡は消えません。
ローレベルフォーマットをすれば、完全に消えますが素人には難しいので、地面に数回叩きつけて水没させて、HDD基板をカッターで切ってください。そうすれば、まず復旧は不可能でしょう。電子レンジでチンして電磁波を浴びせるのもいいのですが、危険すぎるので止めてください。
電子レンジ内、雷が落ちて綺麗ですが危険です。(やるなよ、やるなよと言われるとやりたくなりますがやってはいけません。)
パソコンや携帯の電磁波に怯える人は、電子レンジ前にたってはいけません。
それくらい死ぬなら私とっくに死んでます。なんせ大量の電子機器に囲まれてますから。
リカバリーインストールは大怪我のもと
リカバリーインストールしてなおったから、いってそのまま使い続けると、さらなる大クラッシュに陥ることの例え。
HDDの調子が悪くてファイルがなくなってるのに安直に、システムファイルをコピーする業者や素人を戒める例え。
HDDとメモリのチェックを行わず、再インストールすると痛い目をみます。
さわらぬサーバーに祟り無し。
何年もほったらかしした、サーバーの電源を止めただけで再起動しなくなるという、恐ろしい事をおこなさいように戒める格言。
動いているものは、さわるなかれ。そんな状態になるまで放置した責任者を恨みなさいということです。
中古のパソコンを買う場合の注意点
1.リカバリーディスクの有無を確認する。
2.Windows Keyが付属しているかどうかの確認
(Windows XP Pro、Windows Xp Home、Windows 2000以外は、使い物にならないので買わないほうが良い。)
3.HDDから異音が出てないか確認する。
4.ファンから異音が出てないか確認する。(最低3分は聞かないとわかりません。)
5.付属ソフトの確認をする。
6.メーカー登録の有無を確認する。
中古ノートパソコンを買う場合の注意点(中古ノートパソコンは、素人が手を出さないほうが良い)
1.液晶の確認。(ドットカケ、バックライトの明るさチェック)
2.キーのタッチを確かめる(一部バランス悪く凹んでいるキーがないか、反応が悪いキーがないか)
3.電源を投入した瞬間に煙草の臭いがするかどうか(煙草の煙を大量に吸い込んでいるノートは、要注意)
4.タッチパッド等の入力デバイスがきっちり、ニュートラルポジションがでるか(何か液体を浴びせてるものは、ポインターが不自然に動きます)
5.バッテリー充電量は、十分か(アダプターを外すと、急速に充電量が減るノートはバッテリーが死にかけています。)
6.ファンの音にビビリがないか?(CPUファンから異音が出てるものはやめたほうが良いでしょう)
7.落下の痕跡がないか?(落下したかどうかは、ノートの角をみればわかります。)
8.メモリは増設、または交換しているのか?(メモリが増設してある場合は、要注意です。相性問題で不安定なものもあります。)
9.HDDから異音がしていないか?(これは、基本です。)
10.CD/DVDのピックアップは正常か?(正常に読めるが、メディアに傷が付くなど、気付かない不具合があったりします。)
11.リカバリーディスクがあるかどうかの確認。ないとリセール価格が半額以下になります。
12.USBコネクター等、外部端子は全て、正常に動作するか?
13.付属品は全て、そろっているか?(アダプターとリカバリー以外いらねーとも言えるでしょう)
14.価格は適正か?(新品で同等以上ものがかえないか?)
15.2キロ以下か?2キロ以上のノートパソコンは重いです。安物のノートパソコンや機能が豪華なノートパソコンは、重いです。
  (3キロ以上になると1.5リッターペットボトルを2本もって歩いているのと同じです。疲れます)
16.残り寿命は、運次第です。マザーボードと液晶が壊れるとノートはアウトです。普通に使用して3年程度で壊れるものと思ってください。

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