ノートパソコン(SONY VAIO PCG-VX9/P)を分解掃除する。

人のパソコンばっかし掃除してないで、たまには愛機を掃除しましょということで、分解掃除してみました。
キレイになパソコンは、気持ちいいです。
真似して壊しても、当方は一切、責任をとりません。
外側がいくらキレイでも、内部が悲惨な状態のノートPCを良く見かけます。

このホームページでは、おなじみの我が愛機
PCG-VX9/Pです。
キーボードを外したところ。
メモリ交換は、この段階まで分解すれば出来ます。
これから、先は色々な、SONY製トラップがあります。
よく推理しながら分解してください。

これ以上分解しないのが吉です。

真似する人は自己責任でお願いします。
分解した時点でソニーの保障が受けられなくなります。

激しく、いっぱいあるネジを全部外してから、おもむろにあけます。

ヒンジの部分、こんなのでよく液晶ささられてるな。
SONYの底力をみた気分だ。
でも、落下衝撃には、たぶん、きっと、まちがいなく、激しく弱いだろう。
VAIOは、とってもデリケートなんで、みなさんも、丁寧に扱いましょうね。

ここまで分解して、VXシリーズは、505シリーズと違って樹脂で出来ているので、コストダウンが可能になったんだと確信する。

ちなみに505のHDDは、シールを剥がさないと交換できないので注意。

タッチパットの裏側。
上部カバーと見事なまでの一体化、なるほど交換するとめんどくさいわけだ。
SONYの工賃が高いのがわかった気がする。
いや、どこの工賃は高いわけなんですが、ノートパソコンの分解は、めんどくさいもの。
基板、左側。
増設してあるIO・DATAのメモリは、256Mです。
元の128Mは外して保管してあります。

XPを256Mで動かすと、遅い、死ぬほどおそーーいから、買った直後にメモリを増設しました。Micro DIMMは結構値段が高いです。

はめ殺しの128Mと増設の256Mの合計384Mのメモリ搭載です。
いまとなっては、ひーじょに少ないメモリで頑張ってます。
基板中央部分。
写真では見えにくいですが、増設メモリとなりがINTELのチップです。
スピーカーは、左右に1つずつです。
もっと横に長いスピーカーが入ってるとおもってたよ。orz

基板右側
冷却命の場所です。
吸い込んでたホコリをキレイにとりました。
あーすっきりした。
分解せずにエアダスターを吹き付けると、ホコリが内部にはいりますのでやめといたほうが無難です。
最後に基板全体像です。
なかなか、コンパクトにまとまってて、部品の隙間もそれなりあります。
ちなみに、HDDはここまで、分解しなくても、はずせます。

分解より、このページを作成するほうが時間がかかってる気がする。
中からキレイになったノートパソコンは、気持ちがいいな。


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